Seasonal

お試し🌿ドクダミパック

さわやかな気候の中、庭にドクダミがたくさん咲いていたのでドクダミ化粧水を仕込んでみました。けれど、仕込んだ化粧水を出来上がるのは1年後…

十薬とも呼ばれ、とっても肌にいいらしいドクダミ✨ すぐに試せる方法はないかなぁ💭と、フェイスパックにしてみました。作り方は「すり潰したドクダミにグリセリンを混ぜる」という簡単なもの。 各工程の写真を撮ってみたのでご紹介します🌱

準備したものはこちら。

・ドクダミ
・ボウル(ドクダミを洗う用)
・タオル
・すり鉢とすりこぎ
・小鉢
・グリセリン

まずはドクダミをざっくり千切って水で洗います。
今回はきれいなものを10本ほど摘んできて使用しました。

ドクダミは花も葉も茎も薬効があるらしいのですが、
茎は固そうな部分を除いて、柔らかそうなところだけ使いました。

水を2度ほど変えてすすぎます。
虫がついていたりするのでよくチェックしてみてください🔍

タオルにあげて水分をよく拭き取ります。

吊るして水気を切ったり、カラカラに乾燥させる方法もあるようですが
ドクダミの薬用成分は揮発性らしいので、洗ったらすぐにタオルで拭いていきます。
生葉が一番薬効があるらしい💡

水気を切ったら、細かく千切ってすり鉢へ。

ペースト状になるまですり潰していきます。

ドクダミのすごい香り😂
この匂いが薬効の印だそう
強烈だけど、爽やかな匂いです。

すりつぶしたドクダミ。
まだツンとした匂いがしています。

ペースト状になったドクダミに、グリセリンを混ぜていきます。

【指定医薬部外品】グリセリンP

ちなみに、今回ワセリンとグリセリンを試してみましたが、
ワセリンがベタベタなのに対し、グリセリンはしっとりして心地よい感じ🌿

ワセリンは肌を守る効果があり、グリセリンは肌に浸透する効果があるそう。
グリセリンと混ぜることで、ドクダミの成分を肌に浸透させてくれますように.. と祈りながら作ります🙏笑

全体がしっとりする程度にグリセリンを加えたら出来上がり。
グリセリンの詳しい量は忘れてしまいましたが、小さじ1〜2くらいだったかな?


顔の気になるところへ置いて、さっそくパック。
グリセリンの量が少なかったか、クリームというより固形です😂

しっとりしていて気持ちがいい✨ 生葉の爽やかな香りがします。
乾くと肌にダメージがありそうな気がするので、10分程度で落としました。

パック後の実感はこんな感じ🌱

・肌が柔らかくなったような
・ニキビの赤みが治まったような

今自分の肌で気になっているのは、 あご周りのニキビと頬のシミ、毛穴の開き、そして顔全体の赤み..😭

ドクダミはそのどれにもいいらしい💡
シミや毛穴の開きに対する効果は一度ではわかりませんでしたが、
ドクダミの時期がもう少し続きそうなので、しばらく続けてみようと思います🌿

⚠️:グリセリンはアクネ菌のエサになったりもするようで、グリセリン配合の化粧品が合わないという方もいらっしゃるようです。こちらの記事はわたしの肌で試しているものですが、肌トラブルは一人一人様々なので、使用時はパッチテストをしながら試してみてください。

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